たった一つ何かをはじめたら見える景色が変わってくる、不思議!

猫を観察していても植物を観察いていても子供を見ていても共通するものはあります。

 

ずっと前のことですが、舞台衣装などのデザインをされていた、ルリ落合さんの授業は具体的な内容ではなく哲学的なことが多かったのですが、教室は静けさが漂いみんな聞き入っていました。

その時に、一つの山を登ればいろいろな山が見えてきます。だから意に沿わない部署に配属されても3年は続けなさい、とおっしゃっていました。

 

趣味で俳句でも絵でも生け花でも何か始めると生き方がていねいになってきます。それは仕事にも影響があります。気分転換になるだけでなく、見方や見え方が違ってくるのです。

そして、さっとめくっていた本のページをゆっくりていねいに読むような感じに変わってくるのは不思議なことです。人生をていねいに味わいながら生きている感じになるのですね?

仕事のアイデアやヒントも湧きやすくなります。

 

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自然も先生も書物も先輩もみなおなじようなことを言い方を変えて教えてくれているのだけど、その表現の違いで自分にピンときたり、通り過ぎたりします。

あまりにも多くのものがあふれている時代だから、その選択肢で人生が変わるように思います。場合によっては何を選んでも行きつくところは同じ、という場合もあるでしょう。

 

私の好きなデザイナーのミナ ペルホネンの皆川明さんはファッションデザイナーですがもし他の仕事をしていたら、それはそれで普通にやっていたと思う、と言われていたのもわかる気がします。

人は出来ることがひとつとは限らないし、好きなことも一つではないですから。

 

なんであっても、それは好きなことでありたいですね?一つでも好きなことを見つけて続けていれば、ひらめいてまたほかのことに移れるし、なんでもも共通する部分はあるので、こんどはゼロからの始まりではないのですから。

俳優さんでも天職だと思う人、いつも向いていないと思っていたという人、どちらのタイプにも優れた俳優さんはいますから。

 

だから寄り道していいし、小さいときから一つのことを極めてもいいし、どちらでもいいと思います。でも好きなことで多くの人生の時間は使いたいですね?